2012-11-21 23:38 | カテゴリ:Vアコーディオン
 ROLANDの電子アコーディオン(Vアコーディオン)を手に入れて、もうすぐ一カ月になります。
 実を言うと、アコーディオン教室の先生には内緒で購入したのでした。先生、「あんなもん弾くなら、電子オルガン弾いたほうがいいですよねぇ」とおっしゃっていたので(笑)。

 しかし、そうは言っても夜間の練習はアコースティックのトンボのアコーディオンではどうしても出来ず。「音はともかく運指練習マシンとしては使える」という、プロを含めた複数の情報を得たので、練習用としてカミさんにいくばくかの借金をして購入したのでした。

●練習には十分使える
 最初、蛇腹の押し引き感はまったく違う、と思いました。アコースティックのトンボアコーディオンでは、いくら蛇腹を引いても何もキーを押さないと蛇腹は動きません。キー(特に低い音)を弾くと、その都度蛇腹が「ガッ ガッ」と動きます。動いている分の空気は、リードを鳴らすための空気です。
 それに対してVアコーディオンは、キーを押そうが押すまいが、同じだけの圧力で蛇腹が動いていきます。押したキーの音は、その圧力に応じた音量が出るだけ。キーを押そうが押すまいが関係ありません。
 アタマでは分かっていても、実際にやってみると、「あ。しまった。これは失敗かも。」と思ったりしました。でも、実はアコースティックのアコーディオンは、、、、ちょっと文章で表現出来るか自信ないですが、ある一定以上の圧力をかけると、音量はそのままで蛇腹が動きます。ハモニカで、肺活量ぎりぎり思いっきり吹いても音量があんまり変わらないのと一緒です。

蛇腹の動き 音量
  1      1
  2      2
  3      3
  4      3.5
  5      3.5
  6      3.5

 というような感じです。

 Vアコーディオンも、ある一定以上の音量になると、それ以上は音量の変化が無いので、有る一定以上の音量で弾いていれば、結果として蛇腹の押し引きの空気の分量はアコースティックと等価となってます。
 少なくとも、教則本レベルの練習なら、Vアコーディオンでも十分という感じです。
 でも、ものすごく繊細な曲を弾いたりしたら、きっと追いつかないと思いますが、そんな曲は上級者の更に上なので、それまでは十分に練習の用を足りるという実感は得ました。

●音が色々あって楽しすぎる。
 これは意外でしたが、ほんとうに楽しい。
 蛇腹でプレッシャーを与えると、それに応じて音色が変わるオーケストラトーンがあって、アコーディオンでいろんな楽器のシミュレートが出来る。なので、

バイオリン・・・・・・・・・神田川、精霊流し
アルト・サックス・・・・・太陽にほえろ!
テナーサックス・・・・・・有楽町で逢いましょう、21世紀の精神異常者
トランペット・・・・・・・・・ニニロッソの夜明けのトランペット、ラピュタのパズーのトランペット、シバの女王
クラリネット・・・・・・・・・さそり座の女
フルート・・・・・・・・・・・天国への階段
ハモンド・オルガン・・・Deep Purple(ハイウェイスター、バーン、チャイルド・イン・タイム)

 なんかここまで弾くともうハマってしまってとても教則本など弾く気になれませんネ。ハモンドの音なんざレズリーかかってますのでね。
 しかし改めてこう、書きますと、我ながら、なんて無茶苦茶な音楽人生を歩んできたのかと思います。

●ヘッドホンの左右が逆
 どうも、観客席でお客さんから見たところの定位になってまして、ヘッドホンをかけると、左が右手の音、右が左手の音が出てきます。
 聞いている分にはまったく問題ないのですが、練習していると、左右が逆になるわけです。
 これはかなり気持ちが悪い。
 なので、ヘッドホンをくるっと回して左右逆にする。そうすると、どうも耳が変になります。

●魔改造
 先日、右側に引き続き、左側も分解しました。
 そうしましたところ、左側ボタン部にも立派なスピーカーボックスが・・・・
 正月休みが第一弾の魔改造になるかと思われます。それまで、じっくり計画を練りたいと思います。
 なんにも、ケーブルを付けない状態で音が出せる。そこまで持って行きたいところです。

※MIXI日記から転載
2012-11-05 23:42 | カテゴリ:娘と
 「パパ、亀が吠えてるよー。」

 千葉市動物公園の子ども動物園のベンチで寝ていたら、そう言う娘に起こされました。

 今日は、カミさんの出勤日で、半日娘と一緒に過ごすことになり、動物園の飼育員さんになりたいという娘が動物園に行きたいというので来ていたのでした。娘は喜んでいたけれど、私は疲れてしまい、子ども動物園から外に出ないことを約束したあとで、私だけベンチでうつらうつらしていたのでした。

 亀が吠える? 何かの間違いじゃないの? と思いながら、娘に手を引かれてこども動物園のゾウガメの場所に。
 近づくと、得体のしれない鳴き声が聞こえてきます。

 ゾウガメ舎に着くと、、、ものすごくでかいゾウガメが・・・・・交尾してました。
 鳴き声は、上に乗っているオス亀の吠える声でした。なんか、人間のおじいさんが吠えているような低い、よく響く声で、「あー!・・・・・・あー!・・・・」と叫んでます。間隔はものすごく開いてましたが、まさに交尾してるという感じの声。
 なんとも哀しげな声ではありましたが、衆人環視の中で出す声じゃないだろ、じいさん、って感じで、ちょっと笑いをこらえていたら、周りの親子連れはみんな真剣な表情。
 携帯で動画撮影しようかと思ったけれど、誰一人ビデオを回す親子連れはおらず。まあ、せっかくの楽しい動物園ビデオ、家に帰ってから、吠えるゾウガメの交尾の動画は再生出来ないよね。

 というわけで、携帯動画は撮影出来ず。
 娘は、乗られているメス亀が、乗っているオス亀と比べて明らかに小さいのが心配のようで、

 「甲羅、割れちゃうよ。いじめちゃ、だめだよねえ。」

 とか言ってる。。。。その後ろで、亀が吠える。

 「あー!・・・・・・あー!・・・・」

 よだれまで垂らしてやがる。
 生きとし生けるものの根源的、かつ神聖な儀式とは思いますが、なんと娘に説明していいものやら、、、、今日のところは何も説明出来なかった父ちゃんを許してください。

 とにかく、亀が吠える生き物だったというのは、はじめて見知って、意外でした。

 結局オス亀は、1分くらい吠えたあと、メス亀の上からえっちらおっちら降りて、一件落着。亀の吠え声に集まった親子連れも散開。

 ところが、別のところで、別の亀どうしがまた交尾。さきほどの大きなゾウガメほどではないけれど、やっぱり声を出してます。

 「ヤギさんでも見に行こうか。」

 娘を誘ってその場を離れたものの、ゾウガメの発情期にたまたま来ちゃったのかな、と思ったり。しかし7年くらい前、息子を連れて上野動物園に行った時、やっぱりゾウガメが交尾してるところを見たことがあったので、そんなに珍しいことではないのかなぁと思ったり。

 今日は結局夕方まで動物園と動物園併設の遊園地で娘と遊んで帰って来ました。娘の楽しそうな顔を見られたのがすいません楽しかったです。娘と二人で動物園なんて、いつまで行けるかな。

※MIXI日記から転載