2013-04-30 22:26 | カテゴリ:親指シフト入力
 30年近く前に3年ほど親指シフトを使いまくっていましたが、職場で色々なコンピュータを使わなければならなくなり、ローマ字変換に戻ってしまい、今に至っている。
 その後、「親指ぴゅん」など使わせてもらいましたが、手が大きいせいか右手親指が痙りそうになったりして、諦めていた。
 facebookのグループで、orz配列とやまぶきRを知り、試したところ具合が良い。指の形に無理がないので、キーを思い出すのも比較的楽です。キーボードは、RealForce の91Uを、職場と自宅それぞれで使っていて、これは親指シフトには合っているように思う。
 ただ、仕事でプログラミングも行うので、英字キーはそのままで、カナのみOrzレイアウトのホームポジションにスイッチして使う形。どこまで慣れるか試行中といったところ。また、恥ずかしながら数字キーについては、いまだブラインドではないので、やまぶきRのキー定義を勝手に書き換えて、いまのところ図のようにして使っている。半濁音もShiftキーで出るように定義を変更。さて、どこまで使えるか。

ORG レイアウト 親指シフト

2013-04-10 22:57 | カテゴリ:アコーディオンレッスン
 もう、先月末になりますが、12月から休会していたアコーディオン教室、退会させてもらうことにしました。

 仕事が忙しくなってきて練習のヒマがなくなってきたこと、自己流で始められるだけの基礎の基礎は習得したと思われること、教則本の課題曲を一つ一つこなして先生からマルを貰うことが目的化してきてしまっていたこと、それとレンタルアコーディオンの期限が3月末で切れること、などが理由です。

 最初は、とりあえず3ヶ月だけでも基礎を習ってみようと思っていたので、思っていたよりも長居しました。
 最初は、アコーディオンのどこをどういじったらいいかも分からなかったけど、独習していけるだけの手応えも感じられるようになったので、あとは自己流と言われようと下手くそと言われようと、自由意志と自己責任でやっていきます。

 アコーディオン教室を辞めたら、急に気分が自由になって、今、手元にあるギターのコード譜を見ながら両手で弾く練習してますが、たどたどしくも初見でコード譜を見ながらコードが押さえられていて、なんとかいけそうで嬉しい限りです。

 最近発見したのは、「イムジン河」って改めていい曲だなということ。歌詞が無い分、メロディーの良さが良く分かります。こんなに東洋的なメロディだったとは。アコーディオンで弾いてはじめて分かりました。

 人前で弾くにはまだ遠いですけど、楽しんで練習出来そうです。

 あとは懸案となっている、アンプ+スピーカーの取り付けですね。アンプを付けるとやはり電池の持ちが悪くなりそうなので、市販のタブレット用モバイルバッテリーを付けたいのですが、アコーディオンのどこに付けるかで悩んでます。どうせならタブレットもアコーディオンに付けて、譜面が見たいという欲望もあります。

 ところで、アコーディオン教室のほうは、イヤだから辞めたわけではなく、「時期が来たらまた」ということでにっこり笑って辞めさせていただいたので、将来的にまた通いたいと思ったら、再度お世話になるかもしれません。先生もとても良い先生でしたし、音楽の授業でサボっていたことを改めて一から教えていただいたこと、本当に感謝してます。

 ただ、元々アコーディオンを弾きたいと思った目的は、自分の知っている色々な俗な流行歌を、下手でも素朴でもとりあえずたくさん弾きたい、ということでした。
 基礎から一曲一曲を時間をかけて完璧に弾きこなしていく。発表会の曲目は先生が決める。という教室の方針とはちょっと違うなと感じて来ていましたので、あとで「あの時辞めなきゃ良かった」と思うかもしれませんが、自分にとっては潮時だったのかなと思っています。

 もとより、人のために楽器を弾くんじゃなくて、自分の楽しみのために弾くのが目的ですので。

※MIXI日記から転載
2013-04-08 23:54 | カテゴリ:アコーディオン
 アコーディオンにはスイッチがたくさん付いている。
 なんとなく、これを押すと音色が変わるんじゃないかというのは、電子オルガンから連想すればすぐに分かるし、実際その通りだ。

 でも、それじゃいったいどのように変わるのか、アコーディオン習いたての頃は、実際のところ良く分からなかった。
 しかし、これを理解しないでアコーディオン選びをするというのは、アコーディオンの構造を理解しないで購入することであって、とても無謀なことだった。反省をこめて記録しておきたいと考える。

●リードの表記法について
 アコーディオンの一つ一つの右手側鍵盤(ボタン)には、複数のリード(振動板)が付いている。
 基本的に、基音となる振動板は必ずあるけれど、機種によってはオクターブ下の振動板、オクターブ上の振動板が付いていたりする。
 例えば、基音のリードが二枚で、オクターブ上と下のリードがそれぞれ一枚ずつ付いているアコーディオンの表記は、下図のようになる。

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 上の図形が、ドイツ式の表記、下の”HMML”がアメリカ式の表記だ。

 アコーディオン販売店ではアコーディオンの種類によって、たいていアメリカ式の表記がされているので、これを見てどんなリードを使っているアコーディオンかを知ることが出来る。
 安いアコーディオンだと、”MML”だったり、中には”ML”というのもあるようだけれど、高いものだと”HMMML”と五枚のリードを使っていたりする。リードが一枚増えるごとに、全部の鍵盤分のリード☓2(吸引用・圧縮用)及びそのハウジングが付くので、重量が大きくなる。

●スイッチについて
 アコーディオンのスイッチは、この複数のリードのうち、どの組み合わせで鳴らすかを選択するためのスイッチだ。
 例えば、”HMML”のアコーディオンの場合、以下の組み合わせでリードを鳴らす。

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 それぞれの組み合わせに応じたスイッチを押すことで、内部の弁が閉じて目的のリードだけが鳴る。
 アコーディオンによっては、この記号のかわりに、”OBOE”とか"CLARINET"とか楽器の名前が書いてあることがあるけれど、表記の違いだけで、実際やっていることは同じ。

 電子オルガンの場合は、ドローバーなどで細かく音色の調整が出来るけれど、アコーディオンの場合は、ON/OFFのみ。それも曲に合わせてワンタッチで音色を変える必要があるため、複数のボタンを同時に押すようにはなっておらず、一つのボタンでリードの組み合わせを変えるようになっている。

●メインスイッチ
 アコーディオンによっては、「メインスイッチ」と呼ばれるスイッチがキーボードの横に付いている機種もある。演奏が途切れること無く押せるように、右手の親指で押せるようになっている。
 このスイッチを押すと、それまでどのスイッチが選択されていたかに関わらず、全部のリードが鳴る。いわば「全開スイッチ」。曲の最後でメインスイッチを押し、音量全開で盛り上げたりする場合に使ったりする。
 メインスイッチは鍵盤横だけでなく、アコーディオン上面に顎で押せるスイッチになっている機種もあり、これは「チンスイッチ」と呼ばれる。

●MMずらしとミュゼットアコ
 普及機も含め、リードの”M”が二枚になっているアコーディオンというのが多い。
 12弦ギターのように、二つのリードのチューニングをずらすと、アコーディオン独特のゆらぎのある華やかな音になる。これを「MMずらし」と言ったりするらしい。
 どの程度ずらすかは機種によるけれど、シャンソンで使われるアコーディオンは華やかな音が好まれるので、ズレ方が大きいようだ。これに対してクラシックで使われるアコーディオンは、他の楽器との合奏に支障を来すので、あまり大きな「MMずらし」は好まれない。
 私が一度先生から購入したアコーディオンはこのタイプで、音量は大きいけれど実直で華やかさの少ない音だった。

 ちなみに、「MMずらし」による華やかな音のするアコーディオンを「ミュゼットアコーディオン」と呼ばれたりするけれど、フランスのミュゼット音楽で使われるアコーディオンはMリードが三枚のもので、真ん中の音が基音にチューニングされているものを言うとのこと。
 一例としてミュゼットアコのボタン配列は以下のようになる。

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●スイッチが多いと音色もたくさん変わるのか?
 上図では、”MMM”など、同じ組み合わせで異なるスイッチになっている。
 調べてみると、結構こういうパターンがあって、11個もスイッチがあるのに実際は7個分の音色しか選択できない、ということもあるようだ。
 高級機の筐体をそのまま使って普及機を作ったりするとそうなるようだけれど、同じボタンが複数あると、鍵盤の高音を弾いていても低音を弾いていても音色の切り替えがしやすかったりするようなので、あながちハッタリだけというわけではないらしい。

※MIXI日記より転載 画像はオリジナル