2014-03-31 20:03 | カテゴリ:Vアコーディオン
 前回で、Vアコーディオンの下調べが終わったので、改造の概要を回路図にするとこんな感じ。

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 ライン出力を横取りして、アンプに入力。増幅された信号でスピーカーを駆動するという至って簡単なもの。

 部品調達はスピーカーから。P1000kというフォステクスの10cmスピーカー。一本1000円ちょっとの普及品。効率も悪くないし、フルレンジでスペックもそこそこだったので通販で購入。スピーカーの取り付け穴は規格品なので、エンクロージャーを加工すること無く取り付け完了。

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 次にアンプ。通販で1280円のデジタルアンプキット購入しました。
 http://blogs.yahoo.co.jp/nfj_2009/31421466.html

YAMAHAのYDA138Dという石を使っていて、これの電源電圧が標準で12Vで、Vアコーディオンと同じこと、電源の範囲が9V~13.5Vと広いことが、電池使用時に好都合だったため。

 まずはこれがキットの内容と、組み立て説明書(笑)
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 しかし、小中学生の頃から今まで、曲りなりに色々なキットを作って来ましたが、ここまで省略されまくりで分かりにくいキットの説明書は初めて。
 部品の名前と部品の形の対応、部品の極性の知識などがないと作れないので、おそらく初心者は途方に暮れるものと思われます。その分、Webページの掲示板で情報を流してようです。

 とりあえず背の低い部品から取り付けていきます。
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 これで完成。恐る恐る電源を入れます。やっぱりいまだに火を入れる瞬間はドキドキします。

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 メトロノームとFR-3の電池ボックス、スピーカーを接続してテスト。ノイズもなく綺麗に鳴ってくれました。デジタルアンプは優秀です。
 
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 デジタルアンプの電源を入れた時、スピーカーに「ポコ」という直流ノイズが乗ってしまうなら、対策しないとなと思っていたけれど、ほとんど出なかったので安心しました。

 アンプ基板の取り付けは、頻繁にメンテすること、FR-3への穴あけが難しいこと、軽量化を図りたいことから、マジックテープで取り付けることにしました。やくざな方法です。

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2014-03-31 00:57 | カテゴリ:Vアコーディオン
 昨年、Roland のVアコーディオン、FR-3 を買った。はっきり言って型落ち品。神田の谷口楽器で定価の半額以下の15万円で購入した。

 Vアコーディオンというのは、ローランドで出している電子アコーディオンだ。蛇腹の中の空気を空気圧センサーで感知して、本物のアコーディオンのように音の強弱を付けることが出来る。ただ、本物のアコーディオンと比べたら、なんちゃって感は否めない。

 とはいえ、家での練習用には、ヘッドホンを付けて無音で練習出来るメリットは大きく、どうせプロになるわけでもないので、なんちゃってでもいいや、と思って購入したのだった。アコーディオンの先生には内緒で。


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 上の写真の通り、見た目は普通のアコーディオンによく似ている。

 ところが、練習しているうちにヘッドホンないし外部スピーカーを鳴らしているだけでは物足りなくなってきた。このアコーディオンはスピーカーが付いていないので、楽器そのものが鳴っていないとあまり弾いている気にならない。
 エレクトリックギターだって、弾いている時には多少の振動が指や体に伝わる。これがまったく伝わらないとなると、おそらく大変弾きにくい楽器になっていただろう。そんな感じだ。

 そもそもRoland のVアコーディオンの現行機にはみなスピーカーが付いている。ああ型落ち品とはこういうことだったのかとも思ったのだった。

 なんとかスピーカーが付かないものかと思いつつ、ダメ元で中を開けてみたところ・・・・


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 なんと立派なエンクロージャーが付いているではないですか。
 エンクロージャーとはスピーカーBOXのことです。

 で、反対側(左手側)を開けてみると・・・

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 うは。こっちにも付いている

 このとき、Vアコーディオン君がこう語りかけてきた気がしました。「こんな無口なボクだけど、音が鳴るようにしてね。」と。

 ただ、ひとつ問題があって、仮にアンプとスピーカーを取り付けたとしても、右手側はいいとして、左手側のスピーカーまで配線をしなければならない。その間には蛇腹があって、蛇腹の中を配線するか、あるいはみっともないけれど外から配線するかしない。そうしないと、左のスピーカーが鳴らない。

 そこで、さらに基板をひっべがして、左のキー(ベース音とコード用)入力用の端子を調べたところが次の写真です。

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 赤枠のうち、右側のコネクタが左のキー(ベース音とコード用)入力用。その左側に空いている3ピンが。ひょっとしてこれが左手の方に繋がっているのではないかと、今度は左手側を見ると・・・

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 やっばり同じ端子があって、テスタで調べたら・・見事に導通していました。

 ようは、FR-3 というスピーカー無しVアコーディオンは、スピーカーありのFR-3s と基本的に同じ作りで、そこから本当に単純にスピーカーとアンプを外しただけ、ということらしい。これで価格差が10万円だったというのはちょっと解せないけれど、とにかく私にとってはラッキー!


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 最後に、アンプに入力するための配線を確認。ジャック基板を見ると、これはそれほど難しくはなさそう。

 ということで、基本調査は完了。あとは作り込むのみです。

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