2011-04-19 00:11 | カテゴリ:中国語
 昨日、放送大学の中国語会話講座を受けてきた。

 場所は、幕張にある千葉センター。京成幕張駅を降りて、海に近付くにつれ、路肩に積まれた砂が気になる。液状化現象で地面から出てきた砂だ。

 放送大学に着くと、母校の校舎は見事に被害に遭っていた。すべての建物が、階段一段分くらいは持ち上がっている。周りの土地がその分沈下したということなのだろう。私は放送大学出身で、小・中・高、そしてその後通った2年間の専門学校すべてが廃校になって校舎も無くなっているので、胸が痛んだ。

 とにかく、23年ぶりの大学での中国語の授業だ。前日は感覚を取り戻すために気合を入れて予習してきた。この授業のシラバスには、最初から中国語初学者お断りの、会話中心の授業と書かれていたからだ。私は放送大学で第一外国語を中国語にして卒業した。ほんとにさんざん苦労したので、時間は経っているけど、なんとかなるだろうと思っていた。

 時間2分前から授業がはじまる。先生は北京出身の正しい北京語(標準語)を話す女性の先生。先生も気合いが入っている。いきなり中国語だけで話し出す。出席もすべて、日本人の名前を中国式で発音する。これには、タオ(到)と返事しないとならない。浅はかなナショナリズムが一瞬うずいたけれど、先生の底抜けの明るさにどうでもよくなる。とにかく楽しく愉快に、溺れるくらいに中国語にどっぷり浸かりましょうというコンセプトらしい。これは語学学習としてはまったく正しい方法。異論をはさむ余地はない。

 授業は、自分の中国語の力がこんなもんかというものをイヤというほと知らされる内容だった。何度か読んで、合間に先生が解説(解説も中国語が混じる)して、そいつを暗唱。受講者が二人ずつペアになっていきなり何も見ずに相手と会話をするという内容。これを朝10時から夕方5時まで6回くらい繰り返す。
 会話じたいは平易なのだけれど、とにかく、哀しいくらいに覚えられない。
 在学中は、中国語を第一外国語にしてきて、それなりに自信があったけど、玉砕という感じ。とにかく会話は単語が出てこなければ、まさに話になりません。

 ということで、ほんとにいい経験です。来週日曜にもまた、まるまる一日、授業があってしかも最後は会話発表の試験。自己紹介でもいいけど、とにかく何も見ないで話すこと、というのが条件。がんばります。

※MIXI日記から転載

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