2011-08-13 23:16 | カテゴリ:音響
1762543088_127s.jpg


 MDR-CD900st。このヘッドホンは、結婚した1997年に買ったので、まる14年使っている。
 ものすごく丈夫で、結構ハードな使い方をしているのだけど、まったく故障しないので、愛用している。

 実は、これは二代目で、最初はさらにその10年前、1987年にMDR-CD900というのを買って、使い倒していた。しまいにはヘッドバットはボロボロになり、振動板にもビビリが出てきたので、転居の際、限界と思って捨ててしまった。なんでそんなに消耗したのかというと、毎日汗だくになりながらベースの練習をこのヘッドホンでやっていたからだ。

 初代のMDR-CD900を買ったのは石丸電気だった。当時の石丸のテレビCMには、子どもがヘッドホン売り場でヘッドホン付けて「イシマルー♪」とやっていたけれど、宣伝に違わず、ヘッドホンの試聴は秋葉原の石丸が種類も多くて一番良かった。そこに何度も通って決めたのが、MDR-CD900だった。

 音に大きな特徴はなくて素直だけれど、迫力のある音はきちんと迫力を持って聞くことが出来、値段も大きさも手ごろだった。店員にはゼンハイザーとか、コンデンサー型とかを勧められたけれど、これにして良かったと思う。自分の耳を信じて良かった。しかし、後継機を含めて23年も使い続けることが出来るとは思わなかった。

 初代のMDR-CD900を捨てた後、ダメもとで秋葉原のダイナミックオーディオへ行ってみたら、後継機のMDR-CD900stが出ていて、迷わず購入した。

 MDR-CD900は民生用だったけれどMDR-CD900st は一応業務用になるらしい。アフターサービスも異なるそうだ。
 いちばん特徴的なのはヘッドホンプラグ。いまどき化石のような標準型のヘッドホンプラグしか付いていない。アダプターも無し。
 それから、ヘッドバットだけ別売で購入できる。ヘッドバットは一番先にダメになる部品なので、別売されているというのは有り難い。実は、ストックのため2セット購入しているのだけど、まだ一度も交換していない。

 で、このヘッドホン、有難いことにまだ現役で売られている。
http://www.smci.jp/headphones/cd900st/index.html

 壊れやすいものを買って、壊れたら修理しないで新製品に買いかえる。
 エコだエコだと言われながら、ぜんぜんエコじゃなかったりする家電業界にあって、頑丈で良い製品を長期間に渡って供給し続けるのはとても難しい事だと思う。ソニーもなかなかやってくれます。
 私もあと10年はこいつを使い続けたい。最近始めたベースの練習にも欠かせない相棒ですので。

管理者のみに表示する

トラックバックURL
→http://blog.oyaconv.jp/tb.php/61-94f813ca