2014-04-15 07:25 | カテゴリ:親指シフト入力
 親指シフトキーボードに復帰して約1年、職場と自宅で使っているので大分慣れてきた。
 外出するときにはiPad を使用していて、ここだけはローマ字入力を使っている。そこで、昨年の秋に耳寄りなニュースが入ってきた。

 iPad でも親指シフトキーボードが使えるアプリが出るというのだ。
 それなら、外出先でも親指シフトキーボードが使える。早速、ベータ版テストに参加してみた。

 基本的には、独立したアプリ、独立したエディタなので、そのアプリの中で親指シフトキーボードが出てきて、そのアプリの中で文書を作成。出来上がった文書を他にコピペするという形式だ。だからiPad に標準装備されているキーボードの代わりになるものではない。

 完成形はこちらの N+Note for NICOLA というアプリになった。

 結論から言うと、私はこのアプリを買わなかった。理由としては、

●ミスタッチの問題
 タッチタイプ(ブラインドタッチ)をしようとすると、キーボードが指で隠れるが、ソフトキーなので画面に少しでもタッチすると入力されてしまう。また、私には小さめのキーボードなので、特に小指の範囲でのミスタッチが目立った。
 慣れの問題かなと思ったけれど、1ヶ月ほどでは結局慣れることはなかった。
 また、揺れる新幹線の車内で打ったときには、ミスタッチの他、腕が疲れた。狭いテーブルでは、両手ホームポジションをキープするため、両腕の筋肉を知らず知らずのうちに使っていたためだった。

●片手で持ちながらの入力が出来ない
 アタリマエだけれど、「親指同時打鍵」を頻繁に使うので、iPad をテーブルなどに置かないと使用できない。駅のホームで電車を待つときなど、ローマ字なら両手でホールド、両手の親指だけで打つことも可能だ。 

●外部キーボードが使用できない
 私はリュウドの外部キーボードを使用していて、こちらでローマ字入力したほうが、間違いがなく、疲れない。
 外部キーボードが使用できるようになれば、言うことがないのだけれど。

 以上、個人的な意見である。

 「使いやすい」、「待っていました」というレヴューもたくさんあり、使う人、使う環境によって評価は人それぞれだと思う。
 ただ、日の当たらない親指シフト入力のiPad アプリを開発された作者さんには有り難いと思う反面、今少しの改善を期待したく思う。

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